次男の乳歯抜歯、2回目は妻が付き添い

先日、次男の乳歯を抜いてもらったという記事を書いたばかりですが、今回はその続き。前回はグラグラしていた上の歯を抜いてもらい、今回は下の歯の抜歯です。

予約をしていたのでスムーズに診察室へ

今回は僕ではなく妻が付き添ってくれました。前回は予約なしで行ったため30分ほど待つことになりましたが、今回は事前に電話で予約をしてから行ったので、ほぼ待たずに診察室まで案内されたそうです。予約って大事ですね（笑）

待合室には漫画がたくさん置いてあるので、もし待ち時間があっても子どもにとっては退屈しない環境。次男は「ワンピース」を読んでいたようで、他にも「スラムダンク」など懐かしい漫画が揃っていて、大人でも思わず手に取りたくなるラインナップです。

診察前、「麻酔イヤだな…」とつぶやいていたという次男。やっぱり注射の針を刺すときが少し痛いようで、気持ちが沈んでいた様子でした。

でも処置は前回と同様にあっという間。「えっ、もう終わったの？」というくらいスムーズだったようで、麻酔が効いてしまえば痛みはほとんどなかったようです。

歯科医院によっては麻酔の注射を打つ前に、表面麻酔をしてくれるところもあります。僕も経験がありますが、表面麻酔をすると針が刺さるチクッという痛みがかなり緩和される印象です。

今回の歯医者さんは表面麻酔はしてなさそうでした。痛みが苦手なお子さんには表面麻酔をしてくれる歯医者さんを選んだ方がいいかもしれませんね。我が家は家から歩いてもいける立地を優先して選びました。

診察の際には「虫歯はありませんよ」と先生から声をかけてもらったようで、妻もひと安心。日々の歯みがきや仕上げ磨きの習慣が少しずつ実を結んでいるのかもしれません。

今回抜いた乳歯は、下から永久歯が少し顔を出していた場所。これでようやく、しっかりと永久歯が育ってくれることを期待しています。

今回も市の医療費助成があったため、処置にかかった費用はゼロでした。本当にありがたい制度だと感じます。おそらくどの市町村でも子どもの医療費はかからないことが多いと思うので、早めにサクッと抜歯してもらった方が永久歯のためにも良さそうですよね。

診察後も少し待つ時間があったようで、次男はまた漫画タイム。歯医者さん＝怖い場所、というイメージが少しずつやわらいでいるようで、それも嬉しい変化です。

ただ会計が終わった後もなかなか漫画を読むのをやめられず、少し妻に怒られたようです。これはいつものことですが…

今回も記録として抜く前と抜いた後の口腔内の写真を載せておきます。

記事の最後に写真を掲載していますので、気になる方は参考までにご覧ください。

※歯のアップが写っていますので、苦手な方はご注意くださいね。